2008年3月20日木曜日

夏の薫り・夏の匂い



あちこちのショップから夏物のリリースが増えてきましたね。
azulの新作サマードレスに骨抜きになっているCelaです。ええそりゃもう即Flickerに登録して2枚ほどアップしたのは公の秘密です(笑)
ヘアはboonの*booN UZU22 hair、アクセサリーは大好きすぎて2カラー分のセットをまるまる定価で買ってしまったMUSEの~Muse~ Kailena Bracelet,Earring(Tan/Bone),足元はETDのディスカウントコーナーからETD Shoes: Strappy T-Straps (Brown)です。
話題のREDGRAVEスキン、私は発売日にMIUを購入しました。ファットパックがLS3000をきっているせいで誘惑に負けました(笑)質感やメイクの種類など満足感があるのですが、ただひとつ、やはり合わせるのはリアルクローズでないと違和感を感じてしまいます。
手描き感とリアル感をうまく同居させてコーディネートなさっている方のブログを拝見すると、心から感心してしまいます。私もがんばって修行しなくっちゃ(笑)

日本でいう北国に生まれ育ったせいか、寒さよりは暑さに弱い私には辛い季節がせまっています・・・。
寒いのは着込めばなんとかなりますけど、熱いのは脱ぐのに限界があるでしょう?・・・・裸で歩くわけにもまいりませんから(笑)もっとも、SLならそれができる場所もありますが。
で、暑さが苦手な私は自分のスキルを駆使してなんとかそれを回避しようと毎年四苦八苦しています。

こちらの記事でちらりと書かせていただいたのですが、RLの私はアロマセラピーコーディネーターという資格を持ちカルチャースクールの講師などをしていたりします。
いろいろなことがあって基本的に病院と薬が嫌いなので、日常的なケアはすべてアロマで行っています。

話を戻しまして、夏場のそりゃあもう暑くてたまらんとなるといつも助けを求めるのがペパーミントのエッセンシャルオイルです。
学名はMentha × piperita, ちなみに×は交配種であることの意です。
ウォーターミントやスペアミントという名前も聞き馴染みがあるかと思います。ペパーミントはこの2つを交配して生まれた種類です。

ガムなどのお菓子や芳香剤で世界中の方に馴染みの深い香りですよね、私自身も好きな香りの一つです。
基本的に日本のアロマセラピー関係の指診としては、人間の肌に直接原液で安全に用いることが可能であるのはラベンダー・ティートゥリーの2種類のエッセンシャルオイルのみであるとされています。
それ以外のエッセンシャルオイルに関してはなんらかのもので希釈することが必要であるということですね。
ペパーミントも原液での使用は推奨されないものですが、結構身近なもので希釈してあげると夏場の強い味方になってくれたりします。
たとえばお水、大き目のコップにお水を入れて1滴のペパーミントのエッセンシャルオイルを落としそれでうがいをしたり、特に何も香りのついていない入浴用のシーソルトなどに数滴落として夏場の半身浴に。
ユーカリなどとミックスしてクリームなどを作り、肩や腰の辛い部分に塗るのもいいですね^^
ペパーミントなどは植物そのものを育てることもできますが、お忙しい方や環境的に向かない地方にお住まいの方、場所がない方にはエッセンシャルオイルをおすすめします。でも、生葉のお茶も美味しいのですけどね♪
すっきりした香りのイメージがおありの方が多いと思います。あとは食べ物につながるイメージの方も。
そのとおりでペパーミントのエッセンシャルオイルには健胃作用があるとされています。たしかになんとなく食欲が沸きます。チョコミントアイス・・・(笑)
それから乗り物酔いの軽減にも良いとされています。長距離の乗り物での移動中などにハンカチやティッシュに1滴たらして吸入するなどの方法が手軽でおすすめです。

とまあ脱線しまくっていますが、もういっそのことこの路線で行こうかな?なんてリキュさんに言ってしまいました。うん、私らしいブログにしたいのでそうしようと思います。脱線万歳。むしろこれがメインになってしまいそうな予感も。
本当はSLでアロマサロンを作りたいのですよね。マッサージベッドなども置いて南国風の建物で・・・・。
構想はいっぱいふくらんでいても追いつくだけの技術がないのが辛いところですが。

2008年3月9日日曜日

海のしずく


"海のしずく"という意味の学名を持つ植物があります。
ご存知の方もいらっしゃるでしょう、ローズマリーなのですが。
RLの職業の関係でハーブや植物から抽出される精油(エッセンシャルオイル)を手にする機会が頻繁にあるのですが、どうやら私には考え事をするときに精油の遮光瓶をコロコロと手の中を転がしてしまうクセがあるようです。
今日、私の手の中を転がっていたのがその"海のしずく"ことローズマリーの小瓶でした。

Liqueurさんのblogで素敵に紹介なさっていたのを見ていそいそと買いに出かけたのは3、4日前だったように思います。eLDeeのFleur。私はOceanを購入しました。
基本的に青い色のものに目が無い私なので、迷ったときはたいてい青い色をチョイスします。

足元はBettie'sのTango Sandalです。
かなり前のリリースなのですが、私の中ではいっとうお気に入りのサンダルです。
最近は素晴らしい靴がたくさんリリースされていますので、テクスチャが見事なものもたくさん見かけます。
それでも最初にこのサンダルを見つけたときの一目惚れのような感覚がいまだに忘れられずにいたりします。きっとこれが「愛着」というものなのでしょうね。


話を戻しまして、"海のしずく:Rosmarinus"なんていう名前を持っているのに、私たちが普段手に取るローズマリーそのものからはまったく海は連想されないのですよね。
香りだってカンファー臭が強いですし、不快感を覚える人だって少なくないはず。
それでも昔の人はその花の色、形を雫に例えたのだそうです。

人の見方はさまざまですね。思いも、想いも、悲しみも、喜びも。